📍Open Air Museum of Old Japanese Farmhouses (Toyonaka, Osaka) #osaka #japan #openairmuseum
先日、鳥肌立った話。 長くなっちゃったけどまとめてみた。 先日、体調が悪くて起き上がれなくて、いつもより長く寝ていたら夢を見た。 母の実家、祖母の家が夢に出てきて、夢の中で誰かに『祠を建てて龍神様を祀りなさい』と言われる。 夢の中の私は龍神様？祠？と思いながら、言われた通りにしなくちゃと思い、とにかく言われた通りにしようとする。 龍神様を祀る祠の場所も何故か指定されていた。 夢の中の"誰か″は『ここに祠を建てなさい』って言ってたけど、実際の祖母の家の敷地は向かって右側に平屋の家と庭がある。 向かって左側には田んぼが広がっている。 夢の中で出てきた祖母の家も現実と同じものだったけど、祠を建てろと言われた場所が向かって左側の田んぼのある方。 そんなところに祠なんて建てられるのかな？と思った夢の中の私。 でも気付くともう祠は完成していて、しっかり龍神様をお祀りしてるよと教えてくれた夢の中の祖母。 その祠がある場所に祖母が案内してくれて連れてこられた場所は、私が始めて見る場所だった。 でもその場所的にはやはり左側の田んぼがある辺りの場所のようだった。 祠が建てられた場所を訪れると、ぐるりと鬱蒼とした木々に覆われた中に開けた場所が現れ、その真ん中に龍神様が祀られた祠があった。 周りは鬱蒼と生い茂る木々が太陽を遮っているのに、祠のある場所だけは太陽の光が差し込んでいて、分厚い雲の隙間から陽の光が降り注ぐエンジェルラダーみたいになっていた。 夢の中だけど、その空間はとても空気が澄んでいて、あぁ、そこに神様が居るんだなって思った。 夢はそれで終わったけど、やけにはっきりした内容で、出てきた場所も母の実家だったし、祖母も出てきたし、夢の内容を母に話すことにした。 「こんな夢を見たんだよね。でも祠を建てる場所が田んぼの方側だったんだけど…実際はそんな所に建てられないのに何でだろう？」 私がそう母に訊ねると、 「だってそこに山神様を祀ってるから」 「え…？」 「あれ？知らなかったっけ？」 「知らない！初耳なんですけど！？」 どうやら母の話によると、実は昔から山神様を祀った祠が実在しているらしい。 そこを母の実家が近所の代表的な感じで定期的にお供えをしたり、祠の掃除をしたりというのを行っていたらしい。 しかもその祠がある場所が、私が夢に見た場所とほぼ同じ。 実際は田んぼの奥にひっそりと山へ入れる階段みたいなのがあって、そこが山神様を祀っている祠に繋がっているらしい。 そんな祠があったなんで全然知らなかった私は母の話を聞いて全身鳥肌立った。 気持ち悪いとか怖いとかじゃなくて、なんか単純にすげー！ってなった。 そんな私と母の会話を聞いていた父が、「これは神様からのお告げかもしれない！」と興奮しだし、「◯◯(私の兄)に電話した方がいいんじゃないか！？」と言い出した。 実は私の兄は現在仕事の関係で祖母の家に移り住んでいる。 祖母の家は遠いので私達がすぐに向かう事は出来ない為、祖母と暮らしている兄に連絡を取る事にした。 私の夢の内容を伝えられた兄は翌日その場所に向かうと、山神様を祀った祠がちゃんと存在していて、しっかりお供えをしてくれたらしい。 今まで祖母が管理してくれていたであろう山神様の祠。 しかしここ数年は祖母の怪我(タケノコ掘って転倒して骨折)や、それに伴い認知症も出てきたためか、前ほど頻繁にお供えなどの管理が出来ていなかったのかもしれない。 もしかしたら山神様からのメッセージだったのかもしれないけど、その夢を自分が見た事が今でも不思議で、母の話を聞いた時の衝撃を思い出すと未だにゾワゾワ(良い意味で)してしまう。 私の夢に出てきてくれたのだから、今度祖母の家に行った際は私も山神様の祠にお供えしに行こうと思う。 ちなみに写真は、実際の祖母の家の庭から、夢の中で祠を建てるよう言われた場所の方を撮ったもの。 不思議な夢だったけど全く恐怖感はなく、心が洗われたような感覚でした😊 #夢 #不思議な夢 #龍神様 #山神様
この曲聞くとなんだか故郷に帰ってきた気がする #おすすめスポット #秋田